yuicompressorをコマンドラインで簡単に使えるようにしたので、そのメモ

以下のページからyuicompressorの最新版をダウンロード
http://yuilibrary.com/downloads/
あとは、自分の環境に応じて設定を行います。



以下は、Linux環境で環境を構築したメモ。(以下はjavaが動く事が前提です。)

"カレントディレクトリに移動"
$cd ~
"今回はSrcというディレクトリ配下にソースをおきます"
$mkdir Src
$cd Src
"zipファイルを取得(20101005時点では最新は2.4.2)"
$wget http://yuilibrary.com/downloads/yuicompressor/yuicompressor-2.4.2.zip
$unzip yuicompressor-2.4.2.zip
"これで、以下のようにすれば、圧縮ファイルを作成する事ができます。(example.jsというファイルはjavascriptファイル)"
$java -jar ~/Src/yuicompressor-2.4.2/build/yuicompressor-2.4.2.jar --type js example.js > compress_example.js

ただこれだと、圧縮するのに毎回パスなどを打つのが面倒なので、以下を.bashrcなどに追加

YUI_ROOT=$HOME/Src/yuicompressor-2.4.2/
yuicompress() {
     /usr/bin/java -jar $YUI_ROOT/build/yuicompressor-2.4.2.jar ${@}
}

これで、どこのパスにいても以下のようにしてyuicompressorを簡単に使えます。

yuicompress --type js example.js > compress_example.js

今回は自分のホームディレクトリ以下にファイルをおいたけど、どこにyuicompressorのソースファイルを置くのが適当なんだろう。。。

今日は、docomoの冬の最新機種の発表だ。。。